二重

米大統領、北朝鮮に対話呼び掛け核放棄を強調

2009/07/03 10:06

【ワシントン2日共同】オバマ米大統領は2日、北朝鮮が発展するためには「朝鮮半島の非核化が唯一の道」として核放棄が必須と強調、「責任ある行動を取るためのドアは開けてある」と述べ、6カ国協議への復帰など国際社会との対話を呼び掛けた。AP通信とのインタビューで語った。2度目の核実験を行った北朝鮮に対し、国連安全保障理事会は制裁決議を採択。大統領はさらなる制裁措置の可能性も否定しなかったが、交渉を通じて問題を解決する姿勢に変化はないことを示した。大統領は北朝鮮の核問題解決に向け、ロシアや中国からも「並外れた協力」が得られたとし、効果的な制裁実施に両国が障害となっているとの見方を退けた。また6日から訪問するロシアのプーチン首相について「旧来のやり方に片足を突っ込んでいる」として、メドベージェフ大統領と異なり、冷戦思考から脱却できていないと指摘。ロシア政界で影響力を持つ首相が「米ロ関係を冷戦時代のようにとらえるのは時代遅れだと分かることが重要だ」と述べ、首相との会談による両国関係の進展に意欲を見せた。

【共同通信】